家族に気付かれないように内緒にお金を借りたいという方が、千葉銀行のカードローン「クイックパワー<アドバンス>」を利用する場合、気をつけなければいけないポイントが7つありますのでご紹介します。
カードローンを利用していることを家族に知られたくないのであれば、千葉銀行からの郵便物に気をつける必要があります。自分宛ての郵便物を家族が開封する可能性がある方がカードローンのことを隠しておくのは、かなり厳しいでしょう。
また、カードローン「クイックパワー<アドバンス>」は、千葉県、東京都、茨城県、埼玉県、神奈川県(横浜市、川崎市)にお住まいまたはお勤めの方のみしか利用できません。これらのエリア以外にお住まいの方は、コチラ(→「みずほ銀行とソフトバンクで設立!新しい個人向け融資サービス!」)をご利用ください。
気をつけるべきポイント7つ
1. 申込み時
- スマートフォンかパソコンを使って、周りに誰もいないところから申し込みましょう。
- 家族とパソコンを共有している方は、作業後は必ず「履歴」を「消去」しておきましょう。
- 連絡先として自宅にある固定電話の番号は登録せず、自分の携帯電話の番号を登録しておけば自宅に電話はかかってきません。
- 千葉銀行に普通預金口座を開設済みの方は、来店不要、郵便不要のWEB完結で契約することができます。
- 千葉銀行に普通預金口座を持っていない方は、カードローンの契約までに口座が必要になるため、インターネットか郵送か来店により口座を開設し、郵便でキャッシュカードと通帳を受け取ることになります。
2. 本人確認や審査結果の連絡
- インターネットから申し込みをすると、本人確認をするため、担当者から電話がかかってきますが、申し込み時に連絡先を携帯電話の番号にしておけば安心です。
- 審査結果の連絡は、融資が承認された場合は「電話」で、否認の場合は郵送で案内されます。
3. 職場への在籍確認
- 職場への在籍確認の連絡は、担当者が個人名を名乗って電話をかけてきます。守秘義務があるため、本人以外の第三者に契約内容をお話することはありません。
4. カードや契約書類などの郵便物
- 審査の結果が「可」となった場合、契約書類(WEB完結の方は除く)とカードローン専用のカードが、差出人が千葉銀行となっている簡易書類郵便(家族の方でも受取可)で自宅に郵送されます。
- 千葉銀行の支店窓口にてカードを受け取ることはできません。
5. 借入れ時
- 口座への振込みによる融資を受けた場合、通帳に記録が残りますので、家族に通帳を見られる可能性がある方はご注意下さい。
- ちばぎんのATMや全国の提携金融機関(都市銀行など)、提携コンビニのATMでの借入れも可能ですが、借入時にその場で発行させる明細書をポケットやカバンに入れたままにして、家族に見られないように気をつけてください。
6. 返済時
- 返済は毎月1日(銀行休業日の場合は翌営業日)に指定預金口座からの自動引落しとなります。履歴が通帳に残りますのでご注意下さい。
7. 利用明細書の自宅郵送
- 利用明細書は年2回(4月・10月)自宅に郵送されます。封書に「カードローンの利用明細書」という記載はありませんが、「千葉銀行ローン集中センター」という部署名が封筒に記載されています。もちろん、開封するとカードローンの利用歴が分かります。
最後に…
上記の通り、ちばぎんのカードローンに申し込みをすると、銀行から「審査結果(否認時)」「契約書類(WEB完結の方は除く)」「カードローン専用のカード」「利用明細書(年2回)」が自宅に送られてきます。家族に開封されて、中身を見られる可能性がある方はご注意ください。
また、返済が遅れてしまうと、催促の電話がかかってきたり、督促状が自宅に送られてくることもあります。そうなると家族にバレる可能性は高まりますので、しっかりと返済期日は守り、きちんと支払いをするよう気をつけましょう。