急な入り用があり、銀行でお金を借りることを検討している方の中には、お金は今すぐ必要だけど、家族や勤務先の会社に内緒にしておきたいという方も多いのではないでしょうか。
お金を借りること自体は決して違法な行為ではありませんが、できれば周りに知られたくない、秘密にしておきたいという状況になることもありますよね。
そこでここでは、住信SBIネット銀行のカードローンを家族や会社に内緒で利用する方法を紹介しています。カードローンがバレないように気をつけるポイントが7つありますので、申し込む前に是非一度ご確認ください。
気をつけるべきポイント7つ
1. 申込み時
- スマートフォンやパソコンを使って、周りに誰もいないところから申し込みましょう。
- 連絡先となる電話番号に、自宅の固定電話ではなく、携帯電話の番号を登録しておけば自宅に電話がかかってくることはありません。
- 自分以外の人が中身を見る可能性があるメールアドレスを登録しないようにしましょう。
2. 審査結果の連絡
- 仮審査及び本審査の結果は、申し込み時に登録したメールアドレスに連絡があります。家族や会社で共有しているメールアドレスを使用しないでください。
3. 職場への在籍確認・本人確認
- 職場への在籍確認の電話連絡は、住信SBIネット銀行の担当者が個人名でかけてきます。守秘義務があるため、第三者に契約内容をお話しすることはありません。
- 事前にカスタマーセンター(0120-974-646)に相談すれば「住信SBIネット銀行名」で電話をしてくれます。(審査の状況等により、在籍確認のご要望をお受けできない場合がございますのであらかじめご了承ください。)
- 本人確認のため氏名や生年月日を尋ねられる場合があります。
- 電話番号を通知設定でかけてきますので、もし会社の人がその着信番号に電話をすると、住信SBIネット銀行からの電話であったことが分かります。
- 個人宛に個人名で電話があることが不自然な方は、事前に職場の人に「(住信SBIネット銀行が発行する)クレジットカード(ミライノカード)に申し込んだので住信SBIネット銀行から個人名で在籍確認の電話があるかもしれない」と伝えておくと良いでしょう。
4. カードや契約書類などの郵便物
- カードローン専用のカードは発行されません。住信SBIネット銀行の口座への振込みによる融資及び口座からの自動引き落としによる返済、もしくはコンビニATM(イオン銀行、セブン銀行、イーネット、ローソン銀行ATM)での借入れ返済となるため、現金が必要な際は、住信SBIネット銀行のキャッシュカードを使って出入金することになります。
- 契約書が自宅に郵送されることはありません。家族に内緒でカードローンを利用することができます。
- 自宅への郵便物は、口座開設時のキャッシュカードのみとなり、本人限定受取郵便で送られてきますので、本人以外の家族の方が郵便物を受け取ることはできません。
- 住信SBIネット銀行に口座を開設済みの方がカードローンに申し込んだ場合、郵便物は一切ありません。
5. 借入れ時
- 借入れ方法は銀行口座への振込みとなりますが、住信SBIネット銀行の場合、通帳は発行されず、残高や入出金明細はWEBサイトで確認するようになっていますので、家族がそのWEBサイトにログインしない限り、振込みによる融資を受けたことがバレることはないでしょう。
- 急に羽振りが良くなったり、昨日までお金が無いと嘆いていたのに急にお金が増えたりすると、周りに不審がられることがあるので気をつけましょう。お財布に余裕ができたとしても、人のお金を借りていることを忘れないようにしましょう。
6. 返済時
- 返済は口座振替(自動引き落とし)になります。通帳は存在しないので、取引履歴はWEBサイト上で確認することになります。
7. 利用明細書の自宅郵送
- 利用明細はWEBサイト上で確認でき、自分でプリントすることもできるので、自宅に郵送されることはありません。
最後に…
家族やお勤め先に内緒でお金を借りるのに、一番気をつけなければならないのが返済の延滞です。もしも返済せずに返済期日を過ぎてしまうと、まずは携帯電話に連絡が入り、次の返済日を約束することになりますが、その約束日を守らなかったり、かかってきた電話にでなかったりすると、自宅や会社に電話がかかってきたり、督促状が送られてくることになり、周りにバレる可能性が高くなりますので注意が必要です。
かかってきた電話にでれなかった場合は、必ずこちらから折り返し電話をするようにしましょう。また、どうしても返済が厳しい時は、返済期日の前にこちらから電話を入れるようにしましょう。
月々の返済さえ滞らなければ、周りに内緒でカードローンを利用することができるでしょう。